協会について
協会設立の趣旨
健康における情報はインターネットやスマートフォン等の普及で手軽に入手が可能と なっています。しかし便利な反面、それが正しい情報なのか、どの情報を自分の健康づく りに取り入れるべきなのかわかりにくくなっているのも事実です。
専門家が科学的あるいは歴史的な経験則的根拠を元にその考え方や選択肢を一般の方にわかりやすく伝える事が求められているといえます。
一方、日本は世界でも類のない勢いで超高齢社会に突入し「健康寿命の延伸」は国をあげての喫緊の課題となっています。その為には「未病」の段階で病気への進行を食い止め健康な状態に戻すための取り組みが極めて重要となります。
「未病」という言葉は東洋医学や伝統医学で定義されていて、読んで字の如く「未だ病気に到らず」つまり健康と病気の間(の状態)という意味です。この段階であれば自助努力で健康な状態に戻る事も可能です。また年齢を重ねて調子が悪くなってから、その対処で何かを始めるのと、若く健康な時期から将来に備え自分に合った健康法をはじめるのとでは大きな差が生れます。 日本未病プラン協会は健康の維持・増進をはじめ未病状態から健康を取り戻す活動を推進して人々の健康作りを基盤とした「明るい未来と社会」の実現を目指します。
健康維持や未病対策には、食事、運動、休養、メンタルのバランスをそれぞれ適度に保つことが重要です。それはメタボリックシンドロームやロコモティブシンドロームを防いだり、認知症の予防、ダイエットや美容あるいはアンチエイジング等にも繋がっています。
未来への投資
日本未病プラン協会では遺伝子検査や設問等により自分の体質や現状を知る事から始め、それに合わせて健康の維持・増進や未病段階で健康に戻すのにはどうすれば良いのかを提唱します。
それは西洋医学的な観点だけでなく東洋医学等の伝統医学を取り入れて学ぶ事で、自分に合った方法はどれかを選択できるようにする事です。
また世の中に数多くある健康や未病に関わる商品、サービスについて当協会に賛同する専門家が助言、提言、評価を行い、必要に応じて任意で検証いたします。結果、健康に充分寄与すると判断されれば協会として推奨をいたします。
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明るい未来・健康・多幸
各人の体質によってリスクの増減がある。
また一般に各年代に応じて様々なリスクが生じてそれが積み重なっていく。
これらに対し事前に対策を練って取り組む事でリスクを低減させていく。