n-3系 必須脂肪酸 EPA・ DHA

食事

EPA・DHAとは

発見のきっかけ

EPA・DHAの働き

①血液サラサラ、血流改善作用

②善玉(HDL)コレステロールを増やし、悪玉(LDL)コレステロールや中性脂肪を減らす

③炎症を抑える

④アレルギー

⑤エネルギー代謝

⑥脳の活性化

⑦エンドカンナビノイドシステムの維持

⑧精神面の効果

⑨その他

EPA・DHAの投稿

EPAとDHAの違い

①血液脳関門を通過できるDHA

②血液網膜関門を通過できるDHA

血液網膜関門とは

血液網膜関門(blood-retinal barrier; BRB)は循環血液と網膜組織の間に存在するバリア機構。血液網膜関門には内側と外側の関門がある。 網膜は視覚に関与する重要な神経組織で網膜内の恒常性の維持に重要な役割を有しています。

期待されるEPA・DHA

健脳育成成分 子どものために

DHAは、母乳に多く含まれている成分です。
母乳に含まれている成分ですから無駄なものはなく必要不可欠な成分です。
DHAは、赤ちゃんの脳が健やかに育つためや記憶や学習能力を向上させるための必須成分と考えられ、現在では、赤ちゃんの粉ミルクにも配合されています。

DHAと知能指数の関係では、未熟児で生まれた赤ちゃんをDHAを含まない粉ミルクで育てた場合と、DHAを含む母乳で育てた場合では、母乳で育てたほうが、知能指数が高いことが明らかになっています。
子どもの脳細胞の発育には、赤ちゃんがお腹にいるときから母親がDHAをとるようにする、粉ミルクの場合でもDHA配合の製品を選ぶことが大切です。
成長後の子どもでもDHAをとると、学習能力が向上し、集中力が高まることもわかっています。
DHA摂取量は、胎児期から幼児期にかけての脳内のDHA量に深く関係しています。
実際、この期間に脳内DHA量は徐々に増加していて、DHA摂取が脳の発達に不可欠であると考えられています。
生まれた時から生涯を通じてDHAは大切な脳の栄養素といえるでしょう。

脳の活性化成分 高齢者のために

DHAとEPAの1日の基準摂取量

DHAおよびEPAを含むオメガ3系脂肪酸の一日の食事摂取基準

厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2020年版)」

DHA・EPAを多く含む身近な食品

※日本食品標準成分表2020年版(八訂)を元に作成

DHAとEPAの上手な利用法

DHA・EPA サプリメントの選び方

DHA・EPAの含有量

サプリメントを摂取する時の注意点

薬を服用中の方へ

妊娠中、授乳中の方へ

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